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住宅ローン支払額の計算(元利均等返済)
借入金を返済するときの支払い額のシミュレーションです。
- マイホーム取得 -> 住宅ローン
- 大学進学 -> 奨学金
- クレジットカードで購入 -> 返済
のようなケースです。
返済方法ですが、元利均等返済で計算しています。借金返済は、何回かに分割して支払うことが多いと思いますが、そのときの各回の支払い額が一定のものを元利均等返済と呼びます。元利均等返済は、毎回の支払額が一定なので、計算しやすいです。一方、返済初期は返済額に占める利息分の割合が多く、なかなか元本が減りません。
返済方法には、元金均等返済というものもあります。元金均等返済は、「各回の返済する元金分が一定、その額に利息分を加算して支払う」というものです。1000万円を100回払いなら、「毎回10万円+利息分」を支払います。返済初期は返済額が多いので大変ですが、その分、利息も早く少なくなります。借入額・金利・期間が同じという条件なら、支払い総額は元金均等返済が元利均等返済より少なくなります。
下の計算式では、毎月一定額を支払う場合を想定して計算しています。住宅ローン返済ではボーナス払い併用のことがあるかもしれませんが、ここでは考慮しないで計算しています。また金利は返済期間中ずっと同じ(固定金利)という想定です。
計算途中で端数処理を実行しています。最終回の支払額で端数の累計差額を調整しています。
回数 | 残高 | 累計支払額 |
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借入額が同じでも、返済期間(年数)や利息により、支払い総額がかなり変動することが分かると思います。住宅ローンだと、金額が大きいです。マイホーム取得時はマイホーム価格の見積だけでなく、住宅ローンも慎重にシミュレーションしてから決めたいですね。
賃貸家賃計算はこちらをごらんください。
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