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暗号資産の分離課税税額計算
暗号資産(仮想通貨)にかかる税金です。
2025年時点では雑所得として総合課税されます。分離課税への変更が国会等で検討されています。
| 総合課税の場合 | 万円 |
| 分離課税の場合 | 万円 |
総合課税では、他の所得(給与所得)と合算されますが、上の試算では他の所得は無いものとして計算しています。
※厳密には、所得税と住民税とで控除額に差があるのですが、上の試算では同じ控除額として計算しています。あくまで目安と考えてください。
総合課税の税額
総合課税の所得税は下記の通りです。
| 課税所得 | 計算式 |
|---|---|
| 195万円以下 | 5％ |
| 195万円超 330万円以下 | 10％-97500円 |
| 330万円超 695万円以下 | 20％-427500円 |
| 695万円超 900万円以下 | 23％-636000円 |
| 900万円超 1,800万円以下 | 33％-1536000円 |
| 1,800万円超 4,000万円以下 | 40％-2796000円 |
| 4,000万円超 | 45％-4796000円 |
住民税は課税所得の10%です。
分離課税になった場合
所得税は15％、住民税は5%になると想定されています。
復興特別所得税は
所得税額の2.1%で、令和19年(西暦2037年)まで加算される予定です。
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