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併合罪の拘禁期間の計算

複数の罪を犯した場合に、一度の裁判で刑罰が決まることがあります。このような場合の拘禁刑の刑期の最大を計算します。

罪1
罪2

刑期は、最大 年です。

最大刑期は、刑法14条で最大30年と定めれています。刑法47条で併合罪の刑期が定められており、以下の計算結果のうち、小さいほうを採用します。(厳密には大きくないほう)

  • (A) 二つの罪のうち、罪の重いほうの上限の1.5倍
  • (B) 二つの罪の各々の上限の合計

罪1が最大10年、罪2が最大3年の場合、(A)は罪1の1.5倍で15年、(B)は10+3で13年となり、小さいほうの13年が最大となります。

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タグ:   法律  

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