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距離の単位換算
メートル法と尺貫法
日本では、距離を示すのに、メートル、センチメートル、キロメートルなどが使われます。
昔は尺や寸なども使われました(尺貫法)し、大工さん等建築関係の方は使うかもしれませんね。
- 1寸 = 1/33m ≒ 3.03cm
- 1尺(10寸) = 10/33m ≒ 30.3cm
- 1間(6尺) = 60/33m ≒ 1.82m
寸 | |
尺 | |
間 |
ヤードポンド法
アメリカやイギリスなどでは、インチ、フィート、ヤード、マイル、などを使うこともあります。(ヤードポンド法と呼びます。)
- 1インチ = 2.54cm (0.0254m)
- 1フィート(12インチ) = 30.48cm (0.3048m)
- 1ヤード(3フィート) = 91.44cm (0.9144m)
- 1マイル(1760ヤード) = 1.609344km (1609.344m)
となっています。
メートルからヤードポンド法へ換算
インチ | |
フィート | |
ヤード | |
マイル |
ヤードポンド法からメートルへ換算
cm | |
m | |
km |
ゴルフやアメリカンフットボールなどでは、長さをヤードで表示することが多いですね。
サッカーでは、コートの広さなどの表示にメートル法が使われていますが、フリーキックなどでボールから9.15メートル(約10ヤード)離れる、といった、ヤードポンド法に由来する決まりがあります。
野球では、日本だと投手のボールの速度は時速150km、のように表現しますが、大リーグだと投手のボールの速度を時速90マイル、のように表現します。時速100マイル≒時速160kmです。エンジェルスの大谷選手は、時速100マイルを記録できるかもしれませんね。
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