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指数の計算
大きな数字を表示するときに、100000000のように書くことは、もちろん可能です。しかし、この方法だと、0がいくつあるのか?を数えるのが大変になることもあります。このような場合、
100000000 = 1.0 x 108
のように、数字の右上に数字を記述します。10を8回かける、という意味を表します。この右上の数字を「指数」と呼びます。(経済学など他の分野で「指数」という用語が使われる場合、で「指数」は基準となる値の意味のこともあります。)
読み方としては、
10の8乗
のようになります。では実際に計算してみましょう。
大きな数字であっても、「10の何乗か?」という形に変換されます。最初は慣れないかもしれませんが、慣れてくると0を一杯書くよりも楽になります。
また、指数は整数だけでなく、小数も可能です。102.5のように、書くことも可能です。
注意点
指数で表記されている数を見た場合は、指数が少し違う場合でも、大きな差になる、という点を注意しておきましょう。
105と106は、ぱっと見ると5と6が異なるだけですが、実際には、100,000(十万)と1,000,000(百万)になります。
指数から実際の数値を計算する式です。(処理の都合上、最大20まで対応です。)
指数と組になる概念に対数があります。対数の計算はこちらをごらんください。
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