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対数の計算
対数は、指数の逆の演算です。
- 1000(10の3乗): log101000 = 3
- 100000(10の5乗): log10100000 = 5
- 1(10の0乗): log101 = 0
のようになります。上の例は、10の何乗か?という計算ですが、10の他にも、2の何乗か?という計算も、対数です。この場合は、
- 4(2の2乗): log24 = 2
- 32(2の5乗): log232 = 5
- 256(2の8乗): log2256 = 8
となります。10の何乗か?2の何乗か?の10や2の部分を、底と呼びます。
対数は、震源の強さを表すマグニチュードや、音の強さを表すデシベルなど、日常でもよく使われています。
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