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消毒液の希釈の計算

消毒液(次亜塩素酸ナトリウムなど)は、原液は濃いことが多く、通常は薄めて使用します。

希釈液の量から、使用する原液を計算

原液
希釈液
???   mL
mL

使用する原液の量は、(mL)です。
使用する水の量は、(mL)です。
原液の量の計算式は「 希釈液の量 * 希釈液の濃度 / 原液の濃度 」です。

原液の濃度、希釈液の濃度、欲しい希釈液の量から、使用する原液の量を計算する式です。1%は10,000ppmです。

  • 希釈液の濃度 x 欲しい希釈液の量 = 消毒物質の量 = 原液の濃度 x 使用する原液の量

のように計算できます。溶液に溶けている物質の量は変わらない、という点を覚えておけば理解しやすいでしょう。家庭用の消毒液であれば、水は水道水でかまいません。

このような計算問題は、看護師国家試験、 歯科衛生士国家試験、美容師国家試験などで出題されることがあります。

原液の量から、水の量と希釈液の量を計算

原液
希釈液
mL
???   mL

水の量は、(mL)です。
生成される希釈液の量は、(mL)です。
希釈液の量の計算式は「 原液の量(mL) * 原液の濃度(%) / 希釈液の濃度(%) 」です。

水で薄めても、溶けている物質の量は変化しないよ。

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