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WHIP(野球のピッチャーの指標)
野球のピッチャーの優劣を判定する指標のひとつにWHIP(Walks plus Hits per Inning Pitched)があります。その名の通りで、
WHIP = (打たれたヒットの数 + 与えた四球の数) ÷ 投球回数
で計算できます。
WHIP | 評価 |
---|---|
1.00以下 | とても良い |
1.00以上 1.20以下 | 良い |
1.20以上 1.40以下 | 標準 |
1.40以上 1.50以下 | 悪い |
1.50以上 | とても悪い |
評価基準については、http://www.baseballformula.com/mlb-totals-formula.htm(2022年時点ではNot Found)を参考にしました。リンク先では1.01-1.20の次が1.25-1.40となっていますが、1.20-1.40の誤記?としています。
WHIPのメリットと問題点
投手の指標として有名なものに、防御率があります。しかし防御率は他の投手との兼ね合いもあるので、WHIPのほうが良い、という意見もあります。
一方、WHIPについてはヒットもホームランも同じ1と数えるので、「本塁打を打たれやすい投手」が居た場合、その特性は捉えられません。
野手の指標については、OPS(On-base plus slugging)をごらんください。
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