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損益分岐点計算ツール
企業会計でよく出てくる用語に、損益分岐点、があります。損益分岐点は、利益がちょうど0になる金額のことです。赤字でも黒字でもないところです。
利益 | |
限界利益 | |
限界利益率(%) | |
損益分岐点 |
売上はオレンジ色で、費用は青色で表示しています。利益部分はうすい黄色で表示しています。計算した結果、赤字の場合は、損益分岐点までをオレンジの点線と青色の点線で結びます。
費用を区別する
単純な利益の計算としては、
売上高 - 費用 = 利益(または損失)
ですが、損益分岐点を計算するには、費用を2つに分けると便利です。
- 固定費 - 売上によらず一定のもの。例:人件費、家賃、福利厚生費など。
- 変動費 - 売上に応じて増減するもの。例:材料費、消耗品費、販売手数料など。
人件費は固定費に入れていますが、雇用形態によっては変動費に近いこともあります。
売上高はあるのに、利益が出ない、という場合は、損益分岐点が高いですね。なので、固定費を減らす、変動費を減らす、あるいはその両方の施策を考えなければなりません。
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